競売の現況調査報告書
執行官が実際に競売物件を見た上で、その物件に関する土地の地目・建物の種類・構造等の現況のほか、不動産を占有している者の氏名やその者が占有する 権限を有しているかどうかなどが記載されています。 物件の公図・写真等が添付されている。最低売却価額の決定、引渡命令をする際の判断資料、物件明細書 作成のための重要な資料となり誰でも閲覧可能です。
競売決定通知書が届いて約2週間程度で執行官が競売物件の現地調査をします。そして2ケ月以内に結果を提出します。債務者の占有は全て排除されます。占有が無権限のときも同様に排除されます。
・権限ある占有でも差押後なら排除できます。
・差押前で、抵当権設定後なら排除できます。
・抵当権設定前ならその賃貸借は排除できません。賃貸借契約を承継します。
・保証金も引き継ぎます。
・マンションの管理費の遅滞している分も引き継ぎます。
住宅ローンを滞納した時の選択肢として、任意売却という方法もございますが、全てのご相談者様に任意売却をご提案する訳ではございません。
リスケジュール(条件変更)、個人再生など、貴方にとって一番最適な方法をご提案させて頂きますので、まずは電話、メールなど、無料相談で納得出来るまでご質問ください。
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